ストレス解消に効果的な1日10秒でできる実践法だそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
映画を観るように「今ここにいる自分」を観察
自分の気持ちがネガティブになりそうなとき、試していただきたいのがマインドフルネスです。
マインドフルネスとは「いま自分が何をしているか」「何を感じているか」を自覚することで、心の苦しみをやわらげる認知療法のひとつ。自分の置かれた状況を明確にすることで、落ち込みそうな気分に待ったをかけられます。
ちなみに、自分について気づいている状態がマインドフル、マインドフルネスはその名詞形です。さらに、意識しないうちに時間が過ぎているような、我を忘れた状態をマインドレスです。
マインドフルネスのやり方はとてもシンプル。「テレビを見ている」「ウキウキしている」など、今の自分の行動や気持ちを言葉にするだけです。言葉で実況することで、より客観的に自分を観察できます。それは映画の観客のように、少し離れた所から自分を見ている感覚です。このとき大切なのは、何も変えようとしないこと。見たこと、感じたことに対して批判したり、思いを否定したりする必要はありません。ただ観察するだけです。
「また失敗した。どうしよう」と悩むのではなく「失敗をして不安なんだな」「失敗を責められるのが怖いんだな」と冷静に心の内を言葉にしてみます。すると感情の高まりが抑えられ、心が少しラクになるはずです。このような手法を習慣化できれば、出口の見えない苦悩も回避できるでしょう。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 ストレスの話』
ラブすぽ
自分を客観的に見ることも大切ですね。
感謝してます。
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