イメージで覚えるとなぜ忘れないのか?

記憶力アップに繋がるそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

● 脳は映像やイメージで覚えたことは忘れにくい

皆さんは、人の名前をどうやって覚えていますか?「山中恵美子」――名前の文字だけを見てもなかなか記憶に残りませんよね。

その人の顔の特徴や会ったときのエピソードなど、イメージと結びつけて覚えているのではないでしょうか。

人間の脳は映像やイメージで覚えたことは忘れにくい、という大きな特徴を持っています。イメージする力を司っているのは、脳の中でも「右脳」です。右脳の力を高めることが、記憶力を高めることにつながります。

『1分間瞬読ドリル 超かんたん!入門編』には、サークルの形にランダムに並んだ文字を、1問1秒で正しい配列に並び替えるトレーングがあります。

「ゆうえんち」という文字がバラバラに並んでいるとしましょう。正しく並んでいなくても、全部の文字を拾えなくても、パッと見たら、ほとんどの人が「ゆうえんち」と正しく読めてしまうのではないでしょうか。

そして、その瞬間に、ジェットコースターなどの乗り物の映像など、頭の中に何らかのイメージをしているはずです。

人間の脳は1文字ずつ全部理解しなくても、無意識にイメージでとらえることができ、記憶としてしっかり残ります。

一語一句読むから忘れないのではなく、イメージで変換できるから忘れないのです。そこに気づいたら、もう怖いものはありません。

脳トレドリルを使って、一瞬でイメージすることを習慣にしていけば、確実に右脳の力はアップしていきます。

*本連載は、『1分間瞬読ドリル 超かんたん!入門編』から一部抜粋、追加取材・加筆したものです。

山中恵美子

取材・文/狩野南

 

 

右脳と左脳、両方鍛えたいです。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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