広範囲で観察チャンスがあるそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
きょう7日(水)18時頃、全国的に「きぼう 国際宇宙ステーション(ISS)」を見られるチャンスです。詳しい時刻や観察ポイント、今夜の天気をまとめました。
国際宇宙ステーション「きぼう」とは?
国際宇宙ステーション(ISS)とは地上から約400km上空に建設された実験施設で、「きぼう」はそのうちの日本実験棟です。ISSはサッカー場くらいの大きさです。
ISSは自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射して明るく輝いています。地上からISSを見るための条件は、地上は夜でISSがいる上空が昼であること。ISSは上空400kmにあることから、夕方に地上で日が落ちてからもしばらく太陽に照らされています。地上からはこの光の反射を追うことで、観測をすることができます。
条件次第では肉眼でも見ることができ、スマートフォンでも撮影可能です。
通過予想時刻の3分くらい前から、出現が予想される方角の空を、なるべく視野を広くして探すことがコツです。明るい星のような光が、飛行機よりも速めのスピードで、流れて行くように見えます。望遠鏡などを使うと、視野が限定されてしまい、見逃す可能性がありますので、肉眼で探すと良いでしょう。スマートフォンなどで動画の撮影もオススメです。光がスーッと動いていく様子をとらえることもできます。
きょう2回通過
きょう7日、国際宇宙ステーション(ISS)は2回通過します。上の図は、きょう7日の「きぼう」が見え始める時刻と最大仰角(最接近)時の方角です。
◆1回目(上図)は、16時35分頃から札幌など北海道付近でチャンスあり
◆2回目(トップ画像)は、18時過ぎから、全国的に観察チャンスあり
見え始めから見え終わりまでは3分程度です。
日本気象協会 本社 福冨 里香
tenki.jp
肉眼でも見られるのは嬉しいですね。
感謝してます。
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