恵方巻きの食べ方

節分ですね。

以下、ネットニュースより抜粋。

節分に食べる「恵方巻き」。恵方と呼ばれるその年の方角をむいて、無言で口から離さずに一気に食べるのが一般的に知られる習わしです。ところで、お寿司といえば「しょうゆ」ですよね。恵方巻きを食べている途中にしょうゆはつけてもいいのでしょうか?今回は気になる恵方巻きの食べ方についてご紹介します!

恵方巻きの食べ方をおさらい!

恵方巻きは節分に食べる巻き寿司のことを言います。じつは恵方巻きを節分に食べる風習が広まったのは、近年になってから。元々は関西地方の限られた習慣だったようですが、2000年代以降に全国的にコンビニやスーパーでも売られるようになり一気に広がったものです。多くの人にとっては比較的新しい食文化なので、意外と曖昧な部分も多いのでは?まずは恵方巻きの食べ方をおさらいしてみましょう!

恵方を向いて食べる

恵方とはその年の福をつかさどる「歳徳神」がいる方向のことです。恵方が毎年変わるのはそのため。その年のもっとも縁起のよい方向なので、恵方をむいて食べるのが縁起がいいといわれます。2023年の恵方は「南南東のやや南」ですよ。

1本を切らずに食べる

恵方巻きは切らずに、ひとり1本食べるのが決まりです。恵方巻きは太巻きが多いのでつい切りたくなりますが、切ることで「縁を切る」「福を逃がす」などの意味合いから切らない方がよいのだそうです。

ク口を離さず無言で一気に食べる

恵方巻を食べるときは黙って食べるのが旧来からの食べ方。「口を離すと福を逃がす」など理由は諸説あるようですが、願いごとをしながら食べる縁起物なので、お喋りは食べ終わったあとにしましょう。

食べてる途中でしょうゆをつけるのはあり?なし?

恵方巻きのような寿司には「しょうゆ」がつきものですよね。では、食べている途中でしょうゆをつけてもいいのでしょうか?

しょうゆをつけるには下を向き、口から離さないといけませんよね。恵方を向き、口を離さない食べ方を守るとなると厳密には「なし」。食べ始める前の一度しかしょうゆはつけられません。

ただし明確なルールがあるわけではありません。気になるようなら具材にあらかじめ味をつけておいたり、一度のしょうゆで足りるように小さく作るなど、作り方に工夫するのがおすすめですよ。

「笑顔で食べる」「具材は7種類」「目をつぶって食べる」など、じつは食べ方に諸説ある恵方巻き。縁起物ですし、それぞれのご家庭のやり方で、幸せを願って食べるのがいちばんかもしれませんね。

恵方巻を食べて幸せを願おう!

恵方巻きの食べ方について、ご紹介しました。節分は邪気を払って無病息災を願う行事です。行事のスタイルや風習は地方やご家庭によってさまざまですが、1年の幸せを願って、縁起物の恵方巻きを食べてみてはいかがでしょうか?

クラシル

 

 

色々な具材がありますね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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