雨の日の不調のことだそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
気象病に詳しい愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純氏によると「梅雨に苦手意識がある。雨の日に体調を崩しやすい人は”雨ダルさん”かもしれない」とのこと。(出典:ウェザーニュース)
<雨ダルのメカニズム>
いわゆる天気痛、気象病ともいう雨の日の体調不良。雨の日や天気が崩れる時は、気温や気圧の変化がある。それらは内耳でキャッチされるのだが、このセンサーが敏感な人や、何かしらの原因で過剰に反応すると脳に過剰な情報が伝わり自律神経が乱れる。その結果、頭痛やめまい、耳鳴りなど様々な体の不調に繋がってしまう。
<雨ダル対策に摂りたい栄養素>
自律神経のバランスを整えてくれる「ビタミンB群」・・・うなぎや豚肉、玄米、豆類、貝類、海藻類などに含まれている。
そして、脳の働きを維持する神経伝達物質の生成に関わる「亜鉛」「マグネシウム」「鉄分」・・・亜鉛は魚介類や大豆製品に、マグネシウムはアーモンドやそばに、鉄分はレバーや大根の葉、ほうれん草などに多く含まれている。
<生活スタイルの見直しを>
●3食食べて一日の自律神経のリズムを整える
●起床時間を一定にする
●軽い運動を習慣にする
●よい睡眠をとる
<フェイスタオル1枚で解消!>
1.タオルを首にかけ、両端を手で持つ
2.首の後ろの中央にタオルを当てて、斜め上方向に両手でゆっくり引っ張る
3.この時、目線も斜め上にして首がアーチ状になるのを意識
4.そのまま全身の力を抜いて10秒間ゆっくり呼吸
5.その後、うなずくようにあごを上下に10回動かし終了
一日3セットを目安に。
愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純氏は「耳や首、肩回りの血行を良くすることで症状の改善が期待できる。日課として行えば、雨ダル予防にもなる」と話す。
今から少しずつ対策をはじめ。梅雨の“雨ダル”に備えよう。
福島テレビ
元気に過ごしたいですね。
感謝してます。
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