イスの座り方

 いけないイスの座り方とは何でしょうか?

 以下、ネットニュースより抜粋。

■こんな座り方は辛くなる!

1. イスに座っているときに足を投げ出す

2. 足を浮かせてブラブラ

3. 骨盤が後ろに倒れて丸まっている

4. 足を組んでいる

こんな座り方は身体を酷使しているだけです。

※姿勢を良くするだけで、「スタイルいいね」って言われたりします。

■骨盤を起こすだけでは不十分

よく、「骨盤を立たせて(もしくは起こして)座りましょう!」ということを言われないでしょうか?でも、本当にそれだけでいいのでしょうか?

私自身、イスに座っているときは猫背になりがちでした。頑張って骨盤を起こして座ろうとしても、腰が張ってきたり、背中が痛くなったり、苦しくて続きませんでした。多くの方もそうではないでしょうか??

そうすると、「背筋が弱いから鍛えましょう!」「腹筋が弱いからです!」と言われたことがあると思います。

それで腹筋や背筋を頑張ってやった結果、なにも変わらないもしくは余計腰が痛くなる。なんてことになりかねません。

■座っているときも地球を感じる!!

ちょっと大袈裟な言い方をしましたが、このぐらいの気持ちです。

【座る時のポイント】

1. 骨盤を立てる

2. 足の裏をしっかりと地面につける(膝の下に内くるぶしぐらい)

骨盤だけではなく、この2つを意識することで、骨盤を起こすことが無意識にできるようになっていきます。

とても簡単に思えますが、座っているときは爪先を立てたり、足を伸ばしたりしてしまいがちです。そうすることで、骨盤は反りやすくなったり、丸まりやすくなったりします。なので、そうならないために、足の裏で地面を感じてみましょう!

まとめ

今日は椅子の座り方についてお話しました。お客様にも日頃から伝えていますが、習慣を変えることがとても大切です。習慣を変えたあとにはそれを継続しなければなりません。継続するにも辛ければ継続ができません。自分が続けられることを1つずつ積み上げていきましょう。

小澤源太郎

[文:DIETA(麻布十番・さいたま新都心・目黒・立川) パーソナルトレーニング]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

ココカラネクスト

スポーツナビ

 

 

気をつけたいですね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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