熱湯にさわると火傷するのに、１００度近いサウナはなぜ平気なのでしょうか？

以下、ネットニュースより抜粋。

汗をかいてリフレッシュ！

近年、若者を中心に人気を集めるサウナ。 入るとたっぷり汗をかきますが、その温度は100度近く。 100度といえば沸騰したお湯と同じ温度ですが、なぜ火傷しないのでしょうか？

正解は……

以下のような、さまざまな理由があるようです。

・空気は水に比べて熱を伝えにくいという性質がある。

・空気の層が皮膚を熱い空気からさえぎってくれ、実際に肌に触れる空気の温度が低くなる。

・汗が水の薄い膜を作って皮膚を守り、汗の一部は蒸発して皮膚を冷やしてくれる。

・湿度が低く設定されている。

１００度近いサウナでなぜやけどしないのか？

サウナの温度は通常、90～１１０度程度あるものだが、沸騰したお湯を触ると当然やけどしてしまうのに、高温のサウナにいてもやけどすることがない。

これはなぜだろうか。 まず、空気は水に比べて熱を伝えにくいという性質がある。 空気の層が皮膚を熱い空気からさえぎってくれるため、実際に肌に触れる空気の温度が低くなるのである。

サウナの中を歩くと肌がチクチクするのは、空気の層が乱れるからだ。 私たちがかく汗にも秘密がある。 サウナに入ってしばらくすると、１分当たり20～40グラムという大量の汗が出る。 汗は皮膚に水の薄い膜を作って皮膚を守り、汗の一部は蒸発して皮膚を冷やしてくれる。 さらに、高温のサウナは意外にも湿度が低く設定されている。 温度の割に熱く感じないのはそのためである。

出典：『頭のいい子が育つ！ 子どもに話したい雑学』（多湖輝監修／KADOKAWA）

Conobie

 

 

すごい発見ですね。

感謝してます。

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