寒暖差ぎっくり腰が急増しているそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
■寒暖差7℃以上で注意「春バテ」続出
寒暖差が大きくなっています。 東京の3月の最高気温と最低気温です。体調不良になりやすいと言われるのが、寒暖差7℃以上ですが、1日、3日、4日は12℃も差がありました。9日以降も10℃以上の寒暖差が予想されているので、注意が必要です。
■天気が変わりやすい春は
天気が変わりやすい春は、自律神経がスムーズに切り替わらず、体調が不安定になりやすいです。
自律神経が乱れると、血管の収縮と拡張がうまくいかず、全身の血流が悪くなって、身体の平衡感覚をコントロールする耳や脳の血流も停滞します。 その結果、様々な不調が起こり『春バテ』になります。
■「春バテ」の症状
春バテの症状としては、倦怠感・頭痛・胃腸障害・肩こり・めまい・イライラなどがあります。
■この時期急増!「寒暖差ぎっくり腰」
寒暖差が大きいこの時期に急増しているのが『寒暖差ぎっくり腰』です。
都内で整骨院をしている三井院長によると「例年ぎっくり腰は、週2~3人なのが、ここ1~2週間は特に多く、週に10人に増えている」ということです。
■「寒暖差ぎっくり腰」原因は?
暖かいと筋肉は柔らかくなり、寒いと筋肉は硬くなります。暖かい時と同じように、寒い時に腰に負担をかけると、筋肉へのダメージが大きくなります。
■「寒暖差ぎっくり腰」危ない状況は?
急な温度の低下によって、防御作用が起きて、筋肉が収縮し硬くなっています。この時、急に物を持ち上げたりすると、ぎっくり腰になります。
順天堂大学医学部の小林教授によると、「特に、朝起きる時は危ない。朝は寒く、自律神経の移行が起こる時間帯。血流が悪い状態だと、朝バッと起きた時にぎっくり腰になる人が多い」ということです。
■「寒暖差ぎっくり腰」対策は?
朝に合わせて部屋の暖房をつける、カイロや腹巻などで腰を温める、朝起きた時にベッドや布団の上でストレッチを行うなどです。
(「羽鳥慎一モーニングショー」2024年3月8日放送分より)
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気をつけたいです。
感謝してます。
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