今からやっとこ、五月病対策?

五月病の原因から考える、連休明けの「仕事行きたくない」予防策だそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

なぜ五月病は、5~6月に起きやすいのでしょうか。その原因は、4月から続く「アレ」であると、社会保険労務士法人レクシード代表・鈴木教大さんは語ります。

五月病の要因は「変化によるストレスの蓄積」

五月病が発生する主な原因は、ストレスの蓄積です。

春は新入生や新入社員をはじめ、異動、新メンバーや業務の追加など、環境がガラッと変わる時期です。それにより人間関係や生活リズムなども大きく変化します。

「変化」はストレスに繋がります。結婚や引っ越し、出産、昇進など“良い変化”であってもです。 変化に対応するだけでもストレスがかかっているのに、周囲との比較や自己評価の低下、新しい環境への不安などが積み重なることもあるでしょう。

そうしたストレスに対して回復が追いつかなくなると、五月病の症状を引き起こすことがあります。

ストレスがかかっても、一時的に耐えることはできる

「ストレス反応」と呼ばれる対抗手段が人体には備わっていますので、ゴールデンウイークまではなんとか持ちこたえることができます。

しかし、連休で一時的に休息を得ることができるとストレス反応も効かなくなり、いわば防御力が下がった状態で連休が明け、またストレスフルな日常がスタートします。

そこに再びストレスが加わると、五月病の症状が現れてしまうというわけです。

気候や気圧の変化も要因のひとつ

季節の変わり目は寒暖差や気候の変化が多く、自律神経の乱れを引き起こす要因となります。

自律神経が乱れると体の不定愁訴にもつながり、睡眠障害や疲労感なども引き起こすため、心身の回復を妨げます。これらの要因が組み合わさることで、五月病の症状が発生する可能性が高まります。

五月病の抜け出し方。連休前から心掛けておくことで予防にも

月病対策としてもっとも有効な方法は、ストレスと疲れを蓄積させず、定期的に解消すること。そのための回復方法として、以下のものがあります。

睡眠を十分に取る

睡眠不足は心身のパフォーマンスを低下させます。一般的には成人で7時間前後の睡眠が必要とされていますが(※)、年齢や状態によって異なります。スッキリ起きることができる自分に適切な睡眠時間を探り、それを確保しましょう。

(※)健康づくりのための睡眠ガイド 2023 – 厚生労働省

栄養バランスのよい食生活を心掛ける

栄養バランスの良い食事は心身の健康に役立ちます。脳の機能に影響し、気分やストレスへの対処能力を向上させます。また、血糖値の安定化によって気分の波を抑え、精神的な不調を軽減します。

適度な運動を取り入れる

適度な運動はストレス解消やリフレッシュに効果的です。体を動かすと交感神経が活発化し、β-エンドルフィンやドーパミン、セロトニンといったホルモン分泌が盛んになり、心にも良い影響を及ぼします。

運動をした疲れによってよく眠れますし、食欲の正常化にもつながります。

MELOS -メロス-

メロス

 

 

上手にストレスを解消していきたいですね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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