体の重だるさは〈朝のひとねじり〉で解決?

巡りのよい体になれる&体が軽くなる寝たまま簡単ストレッチだそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

「なんとなく体が重だるい…」「朝すっきり起きられない…」そんなプチ不調が増えるこの時期は、実は水分の巡りが滞りやすい季節です。そんな方に向けて今回は体の内側からスッキリ整えるためのストレッチをご紹介します。

■プチ不調の時、体の中で起こっていること

高湿度・高温の気候になるこの時期は、汗をかいても蒸発しにくく、体内の水分代謝が乱れやすい時期です。その結果、なんとなくだるい、足がむくむ、胃腸が重たい、朝にすっきり起きられない…といったプチ不調が現れやすくなります。これは、体内の水の巡り(湿)が滞っているサイン。東洋医学では湿邪(しつじゃ)と呼ばれ、体の重だるさや内臓機能の低下を引き起こすとされています。

「生活に支障が出るほどの深刻な不調ではないし、なんとかやり過ごせばいつかおさまるかな…」と巡りの悪さを放置すると、むくみが慢性化したり、胃腸の働きがますます鈍くなったりします。また、体の重さだけでなく、気分もどんよりして、やる気の低下につながることもあります。さらに、体に余分な水分が滞ったままだと、夏本番に向けて熱がうまく逃げなくなり、夏バテしやすい体になる可能性も。

そうならないためにも、今のうちに巡りのよい体づくりをすることが大切です。

■「巡りのスイッチ」が入る寝たまま簡単ストレッチ

体の滞りを改善するには、朝に体をやさしくねじり、内臓の働きを促すのもおすすめです。ねじる動きには、腸や腎臓をやさしくマッサージする効果があり、寝ている間に緩やかになっていた水分の巡りを助け、老廃物の排出を促してくれます。さらに、背骨まわりの神経やリンパの流れが刺激されることで自律神経が整い、血流や代謝の巡りもスムーズになります。

そこで今回は目覚めた後にすぐできる、仰向けのねじりのポーズをご紹介します。

<やり方>

1)仰向けの状態で、右膝を胸に引き寄せる

2)息を吐きながら左手でその膝を左側に倒し、右腕は横に広げて視線も少し右の方へ向ける

3)2)の体勢で、深呼吸を5回ほど繰り返す

4)反対側も同じように行う

吉田加代子

ヨガジャーナルオンライン

 

 

体内の水の巡りのよい体づくりをすることが大切なのですね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最近のコメント