精神科医の回答だそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
眠れないまま朝になったときの過ごし方を、心療内科BESLI CLINICの田中奏多先生に聞きました。気持ちをリラックスさせる方法を載せているので、少しでも眠っておきたい方は必読です。
眠れないまま朝になった……どうしよう?
田中先生:数時間後に起きる必要があったとしても、少しでも睡眠をとったほうがよいです。
仕事でどうしても早く起きなければならないときは、太陽の光を浴びる、コーヒーを飲むといった方法で、眠気を覚ますとよいでしょう。
太陽の光を浴びると、睡眠を促す「メラトニン」というホルモンの分泌が抑制されるため、覚醒度が高まると考えられています。
また、コーヒーには覚醒作用をもつ「カフェイン」が含まれているため、眠気を少しでも抑えたいときにおすすめです。
睡眠時間が短くなりすぎると、体に不調をきたしやすいものです。起きるのがどうしてもつらいときは、仕事や学校を休むのもよいでしょう。
とくに「起き上がれないほどの倦怠感がある」・「頭痛・めまい・吐き気がある」といった場合には、無理せず休んでください。
いつも「よく眠れない人」に考えられる原因とは
田中先生:夜に眠れないときは、自律神経の一つである「交感神経」が優位になり、脳や身体が活性化されている状態だと考えられます。とくに不安・緊張を感じやすい人は、不眠の症状が出やすい傾向があります。
また、夜更かし・昼寝が習慣になっていると、体内時計が乱れてしまい、夜遅くならないと眠れないという状態になる場合があります。夜にぐっすりと眠るためには、以下を意識しましょう。
●就寝前に「カフェイン」を摂らない
●夜更かし・徹夜をできるだけ控える
●起床時間と就寝時間を毎日一定にする
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少しでも良い睡眠ができるように心がけたいです。
感謝してます。
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