「運がいいひと」がやっている小さな習慣とは?

「運がいいひと」がやっている、たった1分でできる小さな習慣だそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

あなたは、「自分は運がいい」と、心から思えていますか?

話題の書籍『奇跡が起きる 毎朝1分日記』の著者・三宅裕之氏は、「運がいい人ほど、運がよくなる“脳の使い方”をしている」と、言います。本記事では、誰でも今すぐできる簡単な“自己暗示”によって、脳の潜在意識を味方につける方法をご紹介します。

● 脳は“思い込み”に反応する

脳は、現実か想像かを区別するのが得意ではありません。心理学でも、「プライミング効果(先行刺激の影響で判断や行動が変わる現象)」が知られています。つまり、「自分は運がいい」と思い込んでいれば、脳はその前提で物事を解釈し始めるのです。

私は、毎朝「ツイてる。ありがとう」と声に出す習慣を持っています。すると、不思議なことにトラブルが起きても「これもきっと、後でいいことにつながる」と前向きに捉えることができ、実際にチャンスや助けが舞い込んでくることが増えました。

● 「じゃんけん実験」が証明する“思い込み”の力

ある面白い実験があります。Aグループには「あなたは運がいい」と言い聞かせ、Bグループには特に何も伝えずに、同じ確率でじゃんけんをさせたところ、Aグループのほうが勝率が高かったという結果が出たのです。セミナーでよく行いますが、全体で平均するとやはりAグループの勝率が高くなっています。

これは、脳が「自分はツイてる」と思い込むことで、無意識のうちに相手の動きを読む力や反応速度が高まるからだと考えられます。つまり、運とは“与えられるもの”ではなく、“引き寄せるもの”なのです。

● 毎朝1分、「運がいい」と口にするだけ

脳を変えるのに難しいテクニックは必要ありません。私がおすすめしているのは、毎朝1分、「私は運がいい」「私は今日も守られている」と唱えたり、朝日記に書くだけのシンプルな方法です。

これを習慣化すると、不安が減り、チャンスに敏感になり、人間関係も不思議と円滑になります。脳科学的にも、ポジティブな言葉は前頭前野を刺激し、思考や判断を柔軟にする効果があります。

● 脳を味方にすれば、人生は軽やかになる

不安や焦りに押しつぶされそうな時こそ、脳を“だまして”みてください。「運がいい」と思い込むことで、あなたの脳は現実をポジティブに塗り替えてくれます。

習慣にするコツは、“朝の1分”をルーティンにすること。たった1分でも、「運のスイッチ」を入れるだけで、人生は軽やかに動き始めます。

三宅裕之

ダイヤモンド・オンライン

 

 

昔流行ったゲーム(10回ゲーム?)を思い出しました。

当時はプライミング効果のことは知らず、楽しく遊んでいました。

(ミックスじゅーちゅ 子どもの遊びポータルサイトより抜粋。

10回クイズとは、あるフレーズを10回言った後にクイズの問題を出して、相手の「勘違い」や「間違え」を誘う遊びです。10回クイズのことを10回ゲームとも言います。

あらかじめある事柄を見聞きしておくことで、その事柄を思い出しやすくなることを心理学では「プライミング効果」と呼びます。このプライミング効果を利用した遊びです。)

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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