幸せホルモン「セロトニン」が不足すると、どんな顔つきになりやすい?

不足すると表情が乏しくなるそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

「最近、なんだか表情が暗いね」と言われたことはありませんか? 実はそれ、気分の問題だけではなく、幸せホルモンと呼ばれる“セロトニン”の不足が関係しているかもしれません。

セロトニンは心を安定させるだけでなく、自律神経や睡眠のリズムにも深く関わる重要な脳内物質。分泌が減ると気分が落ち込みやすくなるだけでなく、無意識のうちに表情や顔つきにも影響が出るといわれています。医学博士で日本脳神経外科学会専門医、美容外科医の近藤 惣一郎先生監修のもと、セロトニン不足が表情に与える変化を見ていきます。

セロトニン不足だとこんな顔つきになりがち

セロトニンは、脳内で感情や気分のバランスを保つために重要な神経伝達物質であり、「幸せホルモン」として知られています。セロトニンは顔の筋肉(表情筋)や自律神経の活動にも影響を与えており、不足すると表情が乏しくなります。

また、気分の落ち込みが続くと表情を作る顔の筋肉も固まったり萎縮し、結果として顔全体の印象も変わってしまうのです。

見た目以外にも表れる! セロトニン不足で起きやすい不調

見た目以外ではこんなポイントも「セロトニン不足」のサインかもしれません。

1. イライラしやすくなる・気分の落ち込み

セロトニンは怒りや不安を抑制する働きがあり、不足すると感情のコントロールが効きづらくなります。軽度のうつ状態のような症状を感じることも。

2. 不眠・中途覚醒・眠りが浅くなる

セロトニンは、睡眠ホルモン「メラトニン」の材料でもあるため、セロトニンが不足すると眠りの質が悪化します。夜中に目が覚める、朝すっきり起きられない、といった不調が出やすくなります。

3. 疲労感・倦怠感が抜けない

睡眠の質が下がることや、自律神経の乱れにより、慢性的な疲労感やだるさを感じやすくなります。特に「休んでも疲れが抜けない」と感じたら、セロトニン不足の可能性があります。

4. 集中力・やる気の低下

セロトニンは注意力や意欲の維持にも関与しているため、思考が散漫になり、仕事や家事に手がつかないといった状態が起こりやすくなります。

5. 胃腸トラブル・便秘

セロトニンの約90%は腸内に存在しています。そのため、セロトニンが不足すると腸のぜん動運動が弱まり、便秘や腹部の不快感を引き起こすことがあります。

6. 肩こり・頭痛・筋肉のこわばり

自律神経のバランスが崩れることで、筋肉が緊張しやすくなり、肩こりや片頭痛といった身体的な不調も引き起こされます。

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明るい表情で過ごしたいですね。

感謝してます。

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