快適な休息パターンを見つけるには?

名医・小林弘幸が「週休2日は絶対に必要というわけではない」と語るワケだそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

「朝起きたばかりなのに疲れている」「会社や学校に行くのが憂鬱」といった体調不良に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。自律神経の名医・順天堂大学医学部の小林弘幸教授いわく、「自律神経を整えれば、自然に体調はよくなっていく」そうで——。そこで、小林教授の著書『毎日の体調がよくなる本 – ちょっとしたことだけど効果的な方法50』から一部引用・再編集し、〈おうちでできる、自律神経を整える健康法〉を当連載にてお届けします。今回のテーマは「自分にとって心地よい仕事とオフのバランス」です。

◆完全なオフは不要

自律神経のバランスという観点から言うと、週休2日は絶対に必要というわけではありません。

私もそうですが、完全なオフ日を作ってしまうとかえって生活のペースが乱れ、自律神経も乱れやすくなって、オフ明けの仕事モードにもうまく入れなくなります。自分にとって快適な休息パターンで過ごすことが肝要です。

私の場合は、休日でも病院や研究室を訪れ、患者さんの様子を見たり書類をチェックしたりなど、1時間ほど仕事をするようにしています。そのほうが心身ともに調子がいいのです。

しっかり休むために、自分にとって一番心地よい休息パターンを見つけましょう。

◆快適な休息パターン

快適な休息パターンは人それぞれです。

大切なのはいかにストレスフリーになるかということ。仕事が気になるなら、平日にはしにくい作業を休日にして、その代わりに平日の2日は早めに帰って、夜のリラックス時間をしっかりとるといったほうが良質の休息を得られます。

私は2〜3年に一度くらいの割合で引越しをします。面倒なのですが、そのほうが身の回りのものを整理できたり、新しい環境で新たな気持ちで物事に取り組めたりして、ストレスフリーな状態になります。自分なりの快適パターンをいろいろ探してみましょう。

※本稿は、『毎日の体調がよくなる本 – ちょっとしたことだけど効果的な方法50』(興陽館)の一部を再編集したものです。

小林弘幸

婦人公論.jp

 

 

快適な休息パターンを見つけたいなと思いました。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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