精神科医が勧める“5つの方法”だそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
ドーパミンとは、脳内で分泌される神経伝達物質(脳内ホルモン)のひとつで、私たちの「やる気」「快感」「集中力」「達成感」などに大きく関与しています。
ドーパミンは“意志の力”だけでコントロールできるものではありませんが、ちょっとした習慣で分泌を促すこともできます。神谷町カリスメンタルクリニック院長の松澤美愛先生監修のもと見ていきましょう。
1.有酸素運動を無理のない範囲で行う
運動は、ドーパミン分泌を促すもっとも効果的な行動です。
運動をすると、脳の「報酬系(報酬回路)」が刺激され、ドーパミンの分泌が自然と活性化されます。
とくに有酸素運動(ランニング、バイク、ウォーキングなど)や、達成感を得ることができる筋トレがおすすめです。
2.チロシンを含む食品で“材料”を補給してあげる
ドーパミンは、チロシンというアミノ酸から作られます。つまり、ドーパミンを増やすには「材料となる食べ物」を摂ることが基本。
チロシンを多く含む食品例
・鶏むね肉
・牛赤身肉
・納豆、豆腐などの大豆製品
・卵
・チーズ
・バナナ
3.リラックスしながら音楽や瞑想を行う
好きな音楽を聴いたときや、リラックスした状態でもドーパミンは分泌されます。
感情をポジティブに揺さぶるような音楽や、マインドフルネス瞑想が効果的とされています。
4.小さな目標を立てて達成する
「今日は家事を終わらせた!」といった小さな成功体験は、ドーパミン分泌に直結します。
脳は“達成”が大好き。小さくてもいいので「やるべきこと」を明確にして、実行・達成を繰り返すことで、やる気のエンジンがかかりやすくなります。
5.太陽の光を浴びる
朝日を浴びると、体内時計が整い、セロトニン(幸福ホルモンの一種)の分泌が促されます。
このセロトニンが、夜にはメラトニン(睡眠ホルモン)に変わり、良質な睡眠→ドーパミンの調整にもつながります。
スポーツ×ライフスタイルWEBマガジン「MELOS -メロス-」
スポーツナビ
「やる気」「快感」「集中力」「達成感」などに大きく関与していると聞くと、ドーパミン分泌を促す方法を知りたくなりますね。
感謝してます。
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