「自律神経を整えれば、自然に体調はよくなっていく」そうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
「朝起きたばかりなのに疲れている」「会社や学校に行くのが憂鬱」といった体調不良に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。自律神経の名医・順天堂大学医学部の小林弘幸教授いわく、「自律神経を整えれば、自然に体調はよくなっていく」そうで——。そこで、小林教授の著書『毎日の体調がよくなる本 – ちょっとしたことだけど効果的な方法50』から一部引用・再編集し、〈おうちでできる、自律神経を整える健康法〉を当連載にてお届けします。今回のテーマは「ストレスには気をつける」です。
◆自律神経を整えたい
呼吸や血流、内臓のはたらきが正常であることは、私たちが健康でいるためには欠かせません。
体の中には生命活動に必要なさまざまな機能があり、それらの多くに自律神経はかかわりコントロールしています。もうおわかりだと思いますが、この自律神経の調子が私たちの健康に大きな影響を与えているのです。
自律神経の調子がよければ、快眠や快便、免疫力アップ、肩こりや冷えの改善、うつなどの不快気分の解消など、さまざまな健康メリットを得られます。
健康を欲するならば、激しい運動や高価なサプリメントを試す前に、まず自律神経を普段の生活で整えることです。
◆バランスをとる習慣を
自律神経の調子は、交感神経と副交感神経のバランスで決まります。
自律神経のはたらきを自分の意思で直接コントロールすることはできませんが、交感神経と副交感神経のそれぞれのはたらきを意識的に優位にしたり抑えたりすることはできます。間接的に自律神経を制御できるのです。
実は、自律神経のバランスに大きな影響を与えるものが1つあって、それはストレスです。「メンタルケア」の要素をとり入れた、自律神経のバランスを整える習慣を身につければ、さまざまな不調を解消したり改善することができます。
※本稿は、『毎日の体調がよくなる本 – ちょっとしたことだけど効果的な方法50』(興陽館)の一部を再編集したものです。
小林弘幸
婦人公論.jp
「メンタルケア」は大切ですね。
感謝してます。
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