かき氷カップ

かき氷カップ…周囲がどうしてギザギザなのか考えたこと、なかったです。

以下、ネットニュースより抜粋。

マンホールの形が丸いのは、穴にマンホールの蓋が落ちないためというのは有名な話です。さて同様に、商品特性上、この形が必要という別の商品をご紹介しましょう。コンビニで売られているカップのかき氷ですが、なぜかアイスクリームと違い、容器は円型ではなく縦にぎざぎざの絞りが入っています。かき氷の容器はなぜこのような形をしているのでしょうか?

【ヒント】
アイスクリームとかき氷の違いはどこにあるのか考えてみましょう。その上で、その違いがあるとなぜ容器の形が違う必要があるのか、論理的に可能性を考えてみましょう。

【正解】

カップの中でかき氷が回転しないため

アイスクリームのようにもっちりとした食べ物と違って、かき氷の場合は容器が円柱形だと食べているうちに容器の中で氷がぐるぐる回ってしまって食べにくくなるのです。容器がぎざぎざの形をしていれば、角の部分が引っかかって食べている途中に容器の中で氷がぐるぐる回ることがなくなるわけです。

アイスクリームとの違いは「固くて粘り気がない」ことです。だから「ひっかかりを作っておかないと食べにくくなる」というのが論理的に導かれた答なのですね。

 

答えを聞くと、なるほどと思います。

ちゃんとした理由があるものなんですね。

感謝してます。

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