ストレスとうまく付き合うための「7つの習慣」

ストレスとうまく付き合うための「7つの習慣」と「アロマテラピー」というネットニュースがありました。

その中の一部で『ストレス労災を防ぐ「7つの習慣」』という所に興味を持ちました。

●ストレス労災を防ぐ「7つの習慣」

一般社団法人日本ストレスチェック協会代表理事で産業医の武神健之氏は、ストレス対策のために7つの習慣を身に着けることを勧める。

1つ目の習慣は「好きなことをする」。趣味や娯楽など好きなことをやっているときは嫌になることや負担になることがあっても、それを忘れることができる。そして、心も身体もリラックスする。

武神氏は「好きなことを2人以上でして、仲間やよりどころを持っていることが、ストレスに強い人に共通していることです」と話す。

2つ目の習慣は「構える」。エリートほど想定外を考えていないことが多く、想定外のことが起こったときにダメージを受ける。想定外のことに対して構えること、最悪のシナリオを想定することがショックを和らげることにつながる。

3つ目の習慣は「区切る」。コーヒーブレイクを入れる、短時間の昼寝をするなど。さらに、旅行に行く、コンサートに行く、週末にバーベキューをするなどして、職場との区切りを作る。

武神氏は「頑張りすぎる人はつい区切ることを後回しにしてしまいがち。仕事が忙しいと、忙しい時期が終わってから区切ろうとしがちな方が多いのです。そうではなくて、あえて、忙しい仕事の途中に、区切ることを入れてほしい。これこそがストレスに強い人が習慣にしていることなのです。それはマラソン選手の給水所と同じで、喉が渇くから水を飲むのではなく渇く前に定期的に水を補給するイメージ。それが大事なのです」とアドバイスする。

4つ目の習慣は「捨てる」。不安やストレスに悩まない人の多くは「やりたいこと」を決める前に「やらないこと」を捨てる習慣を身に着けている。無駄なことをやらないだけでストレスは随分軽減されるだろう。

5つ目の習慣は「体を動かす」。有酸素運動や一定のリズムを伴う運動をすると脳内でセロトニンが活性化すると言われている。セロトニンはうつ病患者に不足している脳内物質。体の緊張を和らげる働きもあり、不安やストレスにとって重要な役割を果たす。

6つ目の習慣は「書く・人に話す」。何が不安なのかを書き出し、人に話すことでその原因がはっきりとし、対処方法が見えてくる。

「たとえ対処方法がなくても、話すだけで、人は『気が楽になる』ものなのです」(武神氏)

最後は「新しい出会いを求める」。新しい人との出会いや新しい学び、新しい習慣など非日常を楽しむ。武神氏は「新しい出会いや学び、習慣から仲間が増えたり、視野が広がることで、それまでのストレスが悩みでなくなったりする効果があります」と新しい出会いを推奨する。

『ストレス対策には「香り」が効く』では

最近の研究ではアロマテラピーがストレスやメンタルダウン、ガンや体調不良などの予防に効果を現すといわれている。(一部を抜粋)

ということも書いてありました。

詳しくは、『ストレスとうまく付き合うための「7つの習慣」と「アロマテラピー」』をご参照ください。

ヒプノセラピーでもアロマの香りを実際に使ったり、潜在意識へのスイッチ(キーワード)として使うこともあります。

五感を使うことは結構大事なんです。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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