長く働くことがもたらす健康上のメリット?

老後はのんびりと過ごしたいとよく聞いたのは、もう随分と昔のことでしょうか。

以下、ネットニュースより抜粋。

補完代替療法専門誌『Alternative and Complementary Therapies』に掲載された研究によると、生涯長く働くことで、ある健康上のメリットを得られることがわかった。最新の研究結果を見ていこう。

平均年齢が74歳のフランス人、約42万9千人を対象に行われたこの調査では、長く働いた被験者の認知症の発症リスクが低いことが明らかになった。

だからと言って退職すべきでないと伝えているわけではないが、退職を決めたとしても、アクティブで居続けるべきだと話すのは、米国アルツハイマー病協会の医学・科学事業担当理事を務めるヘザー・スナイダー博士。認知症を回避するには、「精神的な刺激や生涯学習、社会との関わり」が不可欠だとスナイダー博士は話す。

「私の両親は2人とも退職していますが、大学の授業を受けたりコミュニティー活動に参加したりと今まで以上に忙しく過ごしています」と、スナイダー博士。有意義な時間を過ごし、運動や筋力トレーニングを定期的に続けていれば、人はいつまでも輝いていられる。たとえ老後になっても。

※この記事は、アメリカ版『Prevention』から翻訳されました。

ウィメンズヘルス

 

人生100年時代と言われるようになりました。

いつまでも元気で活動的に楽しく過ごしたいです。

感謝してます。

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