コツコツ暗記はやらなくても良いそうです?
以下、ネットニュースより抜粋。
時間をかけて、真面目にひたすらコツコツと覚える。
暗記には、そんなイメージがつきまとっています。それが美徳とされた時代もありましたが、もう昔の話です。
コツコツ暗記はもう忘れましょう。もっと楽に確実に覚えられる方法があります。
現在、スタンダードとされている暗記方法は2つです。
一つは、感情と結びつけること。「嬉しい」「楽しい」といった感情を伴う記憶は、右脳に定着します。
もう一つは、繰り返しインプットすること。何度も入ってくる記憶は、脳が重要なものと認識するからです。こちらは左脳を使った記憶方法です。繰り返しの回数は諸説ありますが、一般的には7回が定説となっているようです。
瞬読式のメソッドを使えば、この両方を同時に行うことができます。しかも、スピーディーに、時間をかけずに覚えられるのです。
例を挙げて説明してみましょう。
英語の単語を暗記するとき、「1日何個」と、覚える数を決めてやっている人は多いのではないでしょうか。
瞬読式では、「1日何周」という捉え方をします。
1日10個の単語を10日間で100個覚えるより、1日100個の繰り返しを3日間やったほうが圧倒的に記憶に残ります。
1日100個と聞くと大変だと思うかもしれませんが、覚えられなくても気にする必要はありません。覚えようとせず、見るだけでいいのです。「コツコツ」ではなく、「サラッと」ですね。見るときは、頭の中でビジュアル化します。「面白い」などの感情を伴うと、より記憶に残りやすくなります。
重要なポイントは、この作業を「高速で繰り返す」ことです。
パッパッと秒単位で見ていけば、100個見るのに5分もかかりません。これを何周も繰り返します。
10日間も時間をかけなくても、3日間程度でもかなりの繰り返し回数になります。何度も繰り返すことで左脳が必要な情報として認識し、さらにビジュアルとして右脳にも記憶されるので、ダブルで「忘れない記憶」になるのです。
話は少し勉強から逸れてしまいますが、たとえば、お店の常連になりたいと思ったときなどにもこのワザは使えます。
最初に行ったあと、1週間以内にもう一度行くのです。
それくらいの短い期間だと、お店の人もまだ覚えていますし、「こんなに早くもう一度来てくれた」と嬉しく思ってくれるはずです。
回数は少なくても、もう常連の感覚です。逆に、10年通っても、それが1年に1回だったら、相手の記憶にもなかなか残りにくく、常連とは思われないことのほうが多いのではないでしょうか。
「短いスパンで繰り返す」こと。
これが暗記の鉄則です。
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簡単に覚えられるのは助かります。
イメージの練習にもなりますね。
感謝してます。
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