かけるのに最適な塩があるそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
酷暑がニュースになる時季になりました。熱中症にも気をつけなければなりませんが、適度な塩分とたくさんの水分を摂るのはなかなか難しいもの。そんなとき今が旬のスイカと塩の組み合わせが効果的だというのです。
ウェザーニュースが行ったアンケート調査では、スイカに塩をかける割合は4割足らずとなり、かけない派が優勢でした。 なぜ、スイカと塩の組み合わせが良いのか、詳しい話を野菜ソムリエプロの吉田謹子さんに伺いました。
塩をかけると「対比効果」を生む
スイカに塩をかけると甘くなるといいます。 「調理における塩が味に果たす役割には、『対比効果』『抑制効果』があるといわれています。このうち、『対比効果』とは、適度な塩辛さには食べものの甘さを引き出す効果があることを言います。反対の味同士を組み合わせると片方の味がもう片方の味をぐっと引き立たせるのです。お汁粉やあんこをつくるときに少し塩を入れるのもそのためです。 スイカも同様で、スイカに塩を少し振ると甘さが強く感じられるようになります」(吉田さん)
塩はサラサラ系が正解?
塩は工夫した方が良いといいます。 「最近人気が高い、粗塩や天日塩といった、にがりなどのミネラル分を多く含んだしっとりした塩ではなく、甘さを引き立てるためには、実はナトリウム純度の高い塩が適しているといわれています。食卓塩や精製塩がそれにあたります。 また、しっとりした塩だと一度に固まりでかかってしまうことがあり、味にバラつきが出てしまいます。食卓塩や精製塩ならサラサラで細かいので、少量をまんべんなくかけることができます。量はほんの少量、食卓塩の瓶で一振り程度です。かけてから少し置いておくと、塩がなじんで食べた時の甘さが引き立ちます」(吉田さん) スイカに塩をかけて食べるとおいしいだけでなく、すぐれた熱中症予防対策食品になるというのはありがたいことです。まだまだ酷暑は続きますが、よく冷えたスイカでおいしく水分・塩分補給をしましょう。
ウェザーニュース
スイカの美味しい季節ですね。
因みに、私は塩があればかけます。
感謝してます。
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