15分で能力爆上がりだそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
春はなんとなく眠い…。フワフワ、ほんわり、なんて言葉が浮かぶくらい今年の春はなんだか暖かいせいか、余計に眠さを感じたり…。
「そんな時はいっそのこと「お昼寝」しませんか?」と話すのは、ネムリノチカラ代表、快眠コンシェルジュのヨシダヨウコさん。今回は、「元気になるお昼寝5ヵ条」について話してくれた。
「お昼寝は赤ちゃんや子どもたちだけのものではありません。おばあちゃんになれば午後のうたた寝姿も見慣れてくるかもしれませが、OurAge世代も、『疲れた』、『気分がシャキッとしない』、そんな時は気持ちの切り替えと思って寝てみましょう」
お昼寝はただ眠いから寝るだけ、と思うかもしれないが、英語ではパワーナップ=積極的仮眠とも言ったりする。
「人は昼食を食べた後に血糖値が上がり、眠気を催します。さらに体内リズムのバランスにより午後の早めの時間はやはり眠気が訪れます。そんな時間帯はいっそ家事も仕事も一旦手を止めて、休憩しましょう。眠気解消で能力は爆上がりし、目を休めることで脳疲労をリカバーしてくれます」
そして、積極的なお昼寝にするためには、気をつけたいポイントが、いくつかあるという。その中から5つを紹介してくれた。
【元気になるお昼寝5ヵ条】
・眠る時間は12時~15時の間にする。
・ベッドなどで本格的に寝ない。
できれば机に突っ伏すとか、リクライニングで背もたれを倒す程度で。
・日差しはそのまま、部屋の自然な光の中で寝る。
遮光カーテンなどはNG。あえて暗くしない
・時間は15~20分程度で起きる。
・できればお昼寝する前にコーヒーを一杯飲んでおく。
「これだけのことですが、効果絶大。辛い思いをして眠気と闘う必要もなくなり、午後も仕事や家事がスイスイ!と進みます。私は企業向けに『お昼寝推進委員会』の活動もしております。おふざけネタのように聞こえるかもしれませんが、ごく真面目な活動です(笑)」
例えば、勤務の間にタバコを吸う人が、1日に3回5分の「タバコ休憩」をするとしたら、休憩時間はトータル15分。ヨシダさんが勧めるのは、これと同じ時間を、お昼寝に充ててもらうこと。
「リフレッシュして、効率や集中力が上がることでミスや事故の防止にもなり、正直このお昼寝、メリットしかありません。『昼間から寝ている人=怠け者』ではなく、やる気があるからこその積極的仮眠、ぜひ取り入れてみてくださいね!」
春は自律神経が乱れやすく、眠気やだるさに悩む方も多いはず。集中力が途切れそうな時間帯に15分のお昼寝を積極的に取り入れることで、夜の安眠も妨げずすっきり! ぜひお試しあれ。
【教えてくれたのは】
ヨシダヨウコさん
OurAge
パワーナップ=積極的仮眠というのですね。
取り入れたいですね。
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