風邪予防のうがいは【水だけ】が正解だそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
人混みで急にせき込んだり、熱はないのに長引いたり……。やっかいなせきは、風邪や感染症が引き金になることも少なくありません。
そこで、日本呼吸器学会呼吸器専門医の大谷義夫先生に、免疫力を高めてせきを予防する習慣を教えてもらいました。
科学的に実証された方法で、どれも簡単に取り入れやすいものばかり。今日から無理なく続けられます。
せきを予防する3つの習慣
1.風邪の予防にはうがい薬より水うがい
風邪の予防法ですぐに思い浮かぶのが、うがい。実際、口内やのどの粘膜に付着したウイルスを洗い流し、風邪の予防に役立つことがわかっています。
ただし、うがい薬は殺菌力が強く、粘膜を保護する菌まで除去してしまうため、水で行うのが◎。ちなみに風邪予防には効果的なうがいも、インフルエンザやコロナウイルスの予防については証明されていないそう。
2.就寝前の歯磨きで原因菌を減らす
口腔内細菌から出るたんぱくは、風邪やインフルエンザウイルスが気道内へ侵入するのを促進してしまいます。歯磨きにはこうした細菌を除去する役割があります。
とくに就寝中は細菌がもっとも増殖する時間帯のため、就寝前(もしくは夕食後)の歯磨きは念入りに行いましょう。
3.毎晩の入浴で心身をリラックス
入浴には体や髪に付着した細菌やウイルスを洗い流す役割のほか、湯ぶねにつかることで副交感神経を優位にして、日中の疲れやストレスを緩和する役割が。ストレスが減ると自律神経が整い、免疫力向上にもつながります。
せきが2週間以上続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
特別なことは必要なく、ちょっと意識するだけ。どれも簡単に取り入れやすいので、せきの原因となる風邪を予防する習慣として、ぜひ実践してみてくださいね。
教えてくれたのは……大谷義夫先生
オレンジページnet
元気に過ごすために実践したいです。
感謝してます。
りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/