ロッテの研究からわかったことだそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
株式会社ロッテの「ロッテちょこっと幸せ研究所調べ」が、興味深い研究結果を出しています。チョコレートと幸福度の関係性についてです。
東京大学大学院農学生命科学研究科「食品機能学」講座特任研究員で、放送大学教養学部教授の朝倉富子先生にアドバイスを貰いながら行った研究で、「なめらかなミルクチョコレートを食べることにより幸福感が上昇し、安静やリラックス状態で優位になるといわれている副交感神経が優位になった」というのです。
ミルクチョコレートを食べると幸福感*1が有意に上昇
ミルクチョコレートを食べる前後の「主観的幸福感」を比較したところ、食後に主観的幸福感が上昇しました。
*1:望ましく、心が満ち足りた状態が積み重なったり、強まった時に感じる気持ち
よりなめらかなミルクチョコレートは、主観的幸福感や元気、癒しといった感情面に大きく影響
なめらかさの違いを明かさずにミルクチョコレートを食べ比べてもい、どちらがより幸福感を感じるかついても聞いたところ、なめらかなものの方が25人、粒度の粗いものの方が3人という結果が得られ、なめらかなミルクチョコレートの方がより幸福感を感じていることがわかりました。
また、「癒しをもらえると感じたか?」「元気をもらえると感じたか?」といった質問項目でもなめらかなミルクチョコレートの方が有意に高く、感情面にも影響することがわかりました。
なめらかなミルクチョコレートを食べると「副交感神経」にも影響
食べた後のデータでは、副交感神経指標の一つであるHF値が、なめらかなミルクチョコレートを食べたときの方が高い値を示しました。
副交感神経は、安静時やリラックス状態に優位になるといわれています。
同じく喫食後の前頭部Mid-α波、Low-β波は、いずれもなめらかなミルクチョコレートを食べた時の方が有意に低い値でした。
論文URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjske/advpub/0/advpub_TJSKE-D-24-00009/_article/-char/ja 【MELOS】
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食べ過ぎに等に気をつけて健康で幸せに過ごしたいです。
感謝してます。
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