人間の「脳」にできること?

 4つのことがあるそうです。

 以下、ネットニュースより抜粋。

人間の脳には、複雑な問題を解き、性生活から体重まで、全てをコントロールする力があるみたい。でも脳のケアを怠ると、全領域が正常に動かなくなってしまうから要注意だという。‟脳力”を最大化して、さまざまな局面で得をしながら生きるには? 今回は脳を正常に働かせるためのアドバイスを、アメリカ版ウィメンズヘルスよりご紹介。

1.ストレスと不安をなくす

著書に『Unleash the Power of the Female Brain』を持つダニエル・アーメン医学博士によると、判断や計画などに関係する前頭前野は、男性よりも女性の脳の方がずっと活発という。でも、前頭前野が超活発だからこその問題もあるよう。

「前頭前野が活発であるがゆえに女性は不安を感じやすく、物事を簡単に忘れることができません」。アーメン博士いわく重要なのは、日常的な瞑想やマッサージなどで脳を休ませてあげることだという。

「1日10分でも脳を休ませてあげれば、ストレスホルモンのコルチゾール分泌量が低下します」。コルチゾールの量が減れば、もっと幸せで賢く生産的な人になれるだろう。

2.甘い物が食べたくなる欲を抑えられる

高カロリーのものを食べたい。そんな欲望は胃ではなく脳から来るという。甘い物が欲しくなるのは、脳に何かが足りないとき。

アーメン博士の話では、ビタミンD不足、低血糖、寝不足になると脳に送られる血液の量が減り、判断を誤ってしまうそう。

脳に必要なものを与えて自制心を鍛えることが大切。1日8時間の睡眠をとり、どうしても甘いものを食べたくなったら、日中にヘルシーなものを食べよう。

3.月経前症候群を緩和させることができる

生理前にやたら糖質が欲しくなるのは、ホルモンと脳のせいだろう。アーメン博士によると、プロゲステロンにはリラックス作用、エストロゲンには思考をはっきりさせる作用があるけれど、両方とも生理前には減ってしまうとのこと。

その影響を弱めるために、脳は精神を安定させると同時に食欲を増進させるホルモンのセロトニン分泌量を増やすとされている。

糖質は摂取すれば確かに空腹が治まるけれど、ヘルシーなものだけを選ぼう。アーメン博士のおすすめはサツマイモかリンゴ。それでも気分がさえないときは運動をしよう。エクササイズはセロトニンの分泌量を急増させるという。

4.直観が磨かれる

女性には男性よりも直感が働くけれど、これには理由がある。女性の脳は空気を読んだり、微妙な変化を捉えたりするのが得意という。でも、脳が何かに気付いたからといって、その解釈がいつも正しいとは限らないだろう。「直感を信じると同時に、疑うことも大切です」とアーメン博士。

また、寝不足や空腹時には直感が外れがちだという。「私たちは事実をねじまげしてしまうことがあるので、脳に一度確認する癖をつけましょう」。不思議なことに、自分の直感を疑えば疑うほど、直感が正確に解釈できるようになるそうだ。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

ウィメンズヘルス

 

 

直感を鍛えたいですね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最近のコメント