国/地域によって呼び名は異なるそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
ふだん何気なく「単3」などと呼んでいる乾電池。「単2」とか「単4」もありますが、ではそもそも「単」とは何に由来しているのでしょうか?
かつて携帯が可能な電化製品には、複数の電池を1つの容器にまとめたような構造の「積層電池」が利用されていました。複数の電池を直列につなげば電圧を高くすることができるため、ある程度のパワーが求められる機器に利用されていたのです。
その後の技術革新により、小さな電池でも動作可能な電化製品が現れました。乾電池はそれらで利用するために、形状や電圧といった仕様が規格化されたもので、複数の電池を格納した積層電池に対し、1つで完結可能な電池という意味で「単位電池」と呼ばれるようになったのです。
「単3」や「単4」といった呼び名は、その単位電池の「単」に続けて規格サイズが大きい順に数字を割り当てたものです。もちろん日本国内での命名ルールで、米国では単3が「AA」と呼ばれるなど、国/地域によって呼び名は異なりますよ。
海上 忍
PHILE WEB
由来を知るのも楽しいですね。
感謝してます。
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