プラセボ効果のメカニズムとは?

 効いてる気がするのは何故でしょうか?

 以下、ネットニュースより抜粋。

解明に一歩前進!

マウス実験の内容

この実験で重要なのは、実験マウスには事前に改造型ウイルスが注射されていたこと。これによって、脳の前帯状皮質という部分の特定神経細胞と他3つの部分とのつながりをモニタリングすることができました。3部分のうちの1つ、橋核という部分は運動スキルの学習に必要不可欠ですが、これまで痛みに関する働きは確認されていませんでした。が、マウスが部屋を移動したとき、前帯状皮質と橋核を繋ぐ神経細胞に反応が見られました。

そこで、感度テストを行なった新たなマウスでこの神経経路を人工的に活性化。すると、痛みに関連した行動(ジャンプや足舐め)をあまり見せませんでした。これは、この神経回路が、プラセボ効果による痛み緩和においてなんらかの働きをしていることを示唆しています。

研究チームは、痛みとは非常に複雑な現象であり、人間におけるプラセボ効果はマウスのそれよりさらに複雑な可能性があるとはしつつも、この研究が痛み緩和の新薬開発につながればと期待を寄せています。

研究論文はNatureに公開されています。

そうこ

ギズモード・ジャパン

 

 

プラセボ効果をプラシーボ効果とも言い、同じ意味で使われていると聞いたことがあります。

プラシーボ効果の反対をノーシーボ効果と言うそうです。

プラシーボ効果の方が良いですね。

感謝してます。

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