湯船につかる=快眠とは限らないそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
寝る前の入浴、「湯船につかる」と「シャワーですませる」、どちらが快眠できる?
毎日暑い日が続くシーズンに突入。夜も気温が下がらず、寝苦しい日が続き……安眠できない悩みは切実。そんな30代・40代が抱える「熱帯夜睡眠」の悩みや疑問に、睡眠専門医の井坂奈央先生がお答え! 今回は、熱帯夜での「就寝前のバスタイム」について聞きました。
■寝る90分前なら湯船、直前ならシャワー。タイミングによって使い分けを
「快眠のためには、夏場でも『寝る90分前』に湯船につかるのがベストです。夏場は冷房などで体が冷えていると寝るときに深部体温が下がりにくくなり寝つきにくくなるので、入浴でしっかりと体を温めることが重要。深部体温を上げるためには、38~40度の湯船に20分程度つかるのが理想です。寝る90分前の入浴で深部体温を上げ、徐々に下がってきた段階で眠りにつくと、快適な睡眠がとれます。
寝る直前に入浴する場合は、湯船にはつからずにシャワーですませるとよいでしょう。湯船でじっくり温まってしまうと、寝るときに深部体温が下がり切らず、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が悪くなったりするので注意が必要です。
いい睡眠のためのベストな入浴のタイミングは、『寝る2時間前までに食事をすませる』→『寝る90分前に湯舟につかる(38~40℃の湯船に20分程度つかる)』→『お風呂から90分空けて就寝』の流れ。
湯船にもっと長くつかったり、サウナに入ると深部体温が高くなり、下がるまで時間がかかることに。長風呂やサウナは寝る3時間前にすませるとよいでしょう」
お風呂が寝る直前になってしまった日は、湯船はあきらめてシャワーですませるのが正解!
取材・文/櫻木えみ
@BAILA
快眠するためには、お風呂の入り方も大切ですね。
感謝してます。
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