幸せに生きるために、心理学が明かす「3つの成分」だそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
最近の世の中では、幸せがやや不足気味です。
ニュースの見出しは暗い内容ばかりですし、孤独や断絶を感じる人の割合も増える一方です。
新たなテクノロジーと不穏な世界情勢、社会の混乱が同時に起き、職場でのプレッシャーも倍々ゲームで増しているように感じられます。
では、一度きりしかない人生を、もっと楽しいものにしていくには、どうしたらいいでしょうか?
幸せを構成する「3つの要素」を知っていますか?
『Rich Life:まだ知らない景色が人生を豊かにする』(日経BP刊)の中で、シカゴ大学の心理学教授である大石繁宏氏が提唱しているのが、「心理的な豊かさ」から得られる幸せがある、という説です。
その結果、大きく分けて3つの要素があることがわかっています。
快楽(Pleasure): モーニングコーヒーや散歩、心地よい会話といった、日常の小さな瞬間を味わう力。
意味(Meaning): 自分の人生や仕事が、何か大きな目的のために役立っているという実感。
心理的豊かさ(Psychological Richness): 新鮮で驚きがあり、視点が変わるような経験(旅行、学習、クリエイティブな活動など)。
キャリアを積むほど、私たちはこれらの要素を見失いがちです。
締め切りに追われて「快楽」が削られ、日々のトラブル対応で「大きな目的」が飲み込まれてしまう。気づけば、情熱を持って働いていたはずの人でさえ、人生がひどく平坦で退屈なものに感じてしまうのです。
かつての私もそうでした。
仕事の重圧と育児に追われ、人生がただの「苦行」のように思えた時期があります。
そんな私が自分を取り戻すきっかけとなった、3つのアプローチをご紹介します。
1. 「自分が心から楽しめること」をする場を確保する
「純粋に楽しむために費やす時間」からしばらく遠ざかっているなら、「楽しいってこういうことなんだ」と、改めて自分に教えてあげる必要があるかもしれません。
ジェットコースターやハイキング、ビデオゲームや焼き菓子作りなど、何か楽しめることがあるはずです。
子どものころ、夢中になって楽しんだことは何でしたか? 前回、我を忘れるほど楽しい思いをしたのはいつでしたか?
以前楽しんでいたことを、多少なりとも再び人生に取り入れることならできるはずです。まずはささやかなところから始めましょう。
私は、子どものころから文章を書くのが大好きでした。
その後、すべてが義務感で行なう仕事のように感じられるようになっていた時に、毎朝少しだけ、書き物をする時間を確保するようにしました。
そのことで、心のときめきを多少なりとも取り戻すことができたのです。
2. 「うまくできたこと」を称賛する
自分が達成しつつある物事について、ちゃんと認める時間をとりましょう。
仕事用にまとめたメモが100件に達した、クライアントが大学に合格した、属するチームが目標を達成した、といったことです。
同様に、誕生日や記念日、休日は、特別な日としてマークしておきましょう。お祝いをする口実を積極的に探すのです。
1つのタスクが終わったら、即座に次のタスクに取り組みたくなりますが、そうしたやり方を続けていると、待っているのは燃え尽きです。
せっかくいいことがあったのですから、あたふたとやりすごしてしまうのではなく、じっくり時間をとって、そのすばらしい瞬間を存分に楽しみましょう。
心理学者はこれを「セイバリング(savoring:堪能する、ゆっくり味わう)」と呼んでいます。
これはまた、毎日やるべきことに流される生活を送っていても、その間に成し遂げていることはあるのだ、という気づきにつながります。
功績を認め、自分を褒めてあげましょう。お祝いの花を買い、カップケーキをほおばってみてください。あなたはとてもよくやっているのですから。
3. 楽しいことの計画を立てる
ご機嫌な人生をつくる3つ目の要素は、「新鮮さ」です。
人生を生き生きと、驚きに満ちた、新しいものにする体験がこれにあたります。
そして本当のことを言うと、こうした体験が偶然に生じることはめったにありません。たいていは、誰かが前もって計画したから生まれるのです。
ですから、6カ月連続でコンサートのチケットをとりましょう。
また、アメリカ東部を南北に通る自然歩道「アパラチアン・トレイル」を歩くハイキングを計画したり、静かに瞑想できる隠れ家リゾートにこもったり、子どもと一緒に野球場巡りをするのもお勧めです。
確かに、こうした計画を立てるのには、気力が必要になります。それに、計画はうまくいかないこともあります。
でも、そもそも計画を立てなければ、いいことは決して起きません。
それに、こうした体験の記憶は永久に残ります。せっかくですから、大きな夢を持ちましょう。あなたがずっとやりたいと思っていたことは何ですか?
私にとっては、パリが常に憧れの場所でした。
近いうちに世の中が明るくなる見込みはないかもしれません。仕事のきつさも変わらないでしょう。
さまざまなニュースも飛び込んでくるはずです。
それでも喜びを得たいなら、状況が良くなるのを待つ必要はありません。
喜びは、いいことに注意を向けた結果として生まれることが多いからです。
心から楽しめることをする場を確保し、うまくできたことを褒め、「人生は、私たちが抱えているTo-Doリストよりも大きな意味がある」と教えてくれる、素敵な計画を立てましょう。
今のあなたに与えられた人生は、一度きりです。
だからこそ、生きていく中でもう少し、喜びを味わえる余地を増やすことには価値があるはずです。
▼メンタルを整える方法を知る
記事中で紹介した一冊
Originally published by Fast Company [原文]
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長谷睦(ガリレオ)
ライフハッカー・ジャパン
自分の人生を楽しみたいなと思いました。
感謝してます。
りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/