「あられ」と「ひょう」の違い

耳にしますが、違いは何でしたでしょうか?

以下、ネットニュースより抜粋。

[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2020年3月4日放送の「コスギン質問箱」のコーナーでは、「あられ」と「ひょう」の違いについて紹介していました。

屋根にぶつかる大きな音と共に降ってくる氷の粒。あられともひょうとも言いますが、その違いをご存知ですか?

大きさが違うだけだった

あられとひょうの違いはなんと「大きさが違うだけ」とのこと。気象庁は、5ミリ以上の大きいものが「ひょう」で、5ミリ未満を「あられ」としています。

あらもひょうも、「積乱雲」という発達した雨雲や雪雲から降ってくるもの。

積乱雲の中には、雨や雪の元となる雪の結晶や氷の粒、そして水滴があります。雪の結晶や氷の粒が大きくなると重さでだんだん下に降りていきます。そうすることで水滴とぶつかり、凍りついてしまい、その凍りついたものがそのまま溶けずに地表に降りてくると、「あられ」になるそう。

あられになり降ってくるかと思いきや、雲の中で上昇気流に乗り、さらに水滴がつくことで大きくなったものを「ひょう」としているとのこと。

知っているようであまり知られていない「あられとひょうの違い」の紹介でした。

(ライター:rin.)

Jタウン編集部

 

大きさの違いなのですね。

勉強になります。

感謝してます。

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