「右鼻呼吸」と「左鼻呼吸」

 「右鼻呼吸」と「左鼻呼吸」を使い分けるべき理由があるそうです。

 以下、ネットニュースより抜粋。

1日に23,000回もの呼吸をしているにも関わらず、そのシンプルな作業が持つ、未活用のパワーの存在はあまり多くは知られていないという。深い呼吸法や、ゆっくりとした呼吸が不安を和らげるといったティップスは聞いたことがあるかもしれないけれど、呼吸を通して、クリエイティビティを活性化させたり、消化促進したりする脳にアプローチできるということは知っていた?

瞑想に特化したライフスタイルストア『The Meditation Hunter』の創業者、ソフィー・アンドリューは、数十年にわたる極度の疲労感を克服するべく、鼻呼吸を実践。メンタルにも、フィジカルにも驚くべき効果をもたらしたシンプルな呼吸法について語ってくれた。今回はこの内容をオーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。

呼吸は、アーユルヴェーダ医学やヨガにおいて長年の歴史があり、健康面であらゆる改善効果があるという。

左鼻呼吸の効果

左鼻呼吸は、気持ちを落ち着かせ、強い欲を和らげ、血圧を下げる他、不眠症の対処法ともされているとか。ヨガの伝統では、1日31分、90日間左鼻呼吸を続けると、代謝が良くなり、リラクゼーション効果や体重減少にも影響があるという。そもそも人間の体の左側は脳の右半球と関連しているため、この方法により、脳のクリエイティビティをつかさどるエリアにアクセスすることができるそう。

右鼻呼吸の効果

仕事で忙しい時は、典型的に右鼻が活動的になっている状態だとか。体の右側は、思考や論理をつかさどる脳の左半球とつながっている。右鼻呼吸は、体を刺激し、エネルギッシュにしてくれるそう。神経系を活性させ、消化を高め、気力を必要とするアクティビティに効果をあらわすんだとか。集中や明解な思考を必要とする時は理想的だが、同時に心拍数を上げてしまうこともあるため、高血圧の人は注意が必要。

鼻呼吸のやり方

楽に座り、右手で人さし指と中指を眉間に当て、親指で右鼻を優しく抑える。目を閉じて、親指で右鼻をふさぎ、ゆっくりと3秒かけて左鼻から息を吸う。また3秒かけて息を吐く。初めは3分間行い、慣れてきたら少し時間を長くしてみよう。

右鼻呼吸をする場合は、薬指で左鼻を優しくふさぎ、反対側でやってみよう。もし、さらに気持ちを落ち着かせたい時や、集中力を改善したい時は、吸う息に対し、吐く息を少し長めにするといいそう。たとえどんなに多忙でも、いつでもどこでもできるシンプルな呼吸法。ぜひやってみて!

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

ウィメンズヘルス

 

鼻呼吸にそのような効果があったとは知りませんでした。

自分がどちら側の鼻で多く呼吸しているか、知ろうと思います。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:http://rikuritrip.net/

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