疲れやすい・気持ちが沈む・お肌が…暖かくなる今こそ注意!症状・対策など医師が徹底解説だそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
■春特有のカラダの不調?
春到来。寒さがやわらぐこの季節…疲れが取れなかったり、体調がすぐれなかったりしていないでしょうか?それは「春バテ」かもしれません。
春は楽しいはずなのに、なんだか調子が悪い…そんな春特有のカラダの不調について、医師へ取材しました。
◎丸田佳奈:産婦人科医 日本大学医学部卒
◎谷口英喜:済生会横浜市東部病院 患者支援センター長
◎姫野友美:ひめのともみクリニック 院長
◎慶田朋子:銀座ケイスキンクリニック 院長
■疲れやすい・食欲不振…「春バテ」とは?
バテとは「体本来の疲れを治す力が尽き果てた状態」。自律神経の乱れなどで「バテ」になりますが、中でも春特有の原因でなってしまうのが「春バテ」です(済生会横浜市東部病院・谷口英喜センター長)。
具体的な「春バテ」の症状は次の通り。
▼疲れやすい
▼睡眠の質低下
▼精神的な落ち込み
▼食欲不振
▼頭痛・肩こり・関節痛
1日の中の気温差が大きい春。「三寒四温」と言われるように、日ごとの気温差が大きく、気圧の変化も自律神経を乱すということです。ほかにも、春ならではの原因として、谷口氏は「花粉症」「生活の変化」を挙げています。
丸田佳奈医師は、「気温差が激しいと自律神経が過剰に働く。いつもよりフルスロットルで働いている。そうすると疲れてしまって、その後の生活で自律神経の切り替えがうまくいかなくなってくる」と話します。
■「朝日を浴びる」「軽い運動」予防法は?
「春バテ」の予防法として、谷口氏は「適切な睡眠」や「朝日を浴びること」を推奨。
また、ウォーキングなどの「軽い運動」や、良い睡眠のために「湯船につかる」(目安=40℃で10分間)ことも良いそうです。
食事面では、セロトニンがメラトニンに変わるのに必要なトリプトファンが豊富に含まれている「ピーナッツ」「アーモンド」や、セロトニンの分泌促進であるオメガ3脂肪酸が豊富な「青魚類」、胃腸のバテを防ぐ腸内環境を整える「乳製品」を食べるのが良いということです。
丸田佳奈先生は、「こうした食べ物は『春バテ』だけでなく、動脈硬化や生活習慣病の予防にもつながる。不足しがちな不飽和脂肪酸や体にいいオイルをとるのは非常にいいこと」と話します。
■「春うつ」ホッとした時こそ危ない?
次に注意したいのが、気持ちが沈む「春うつ」。引っ越しや子どもの受験などが終わって、「ホッとする」タイミングが要注意だと言います。
入学・進学・転勤など、環境変化に対応しようと張り詰めていた時期は、脳内のセロトニンやドーパミンが消費されます。そして、そこからホッと一息ついた時には、それら栄養素を使い切ってしまっているため、一気に心の疲れが噴き出してしまうのです。
特に高齢者は、セロトニン合成に必要なビタミンDの蓄えを冬の間に使い果たしてしまうことが多いため、より注意が必要だと言います(ひめのともみクリニック・姫野友美院長)。
予防法として、姫野院長は以下を推奨しています。
▼たんぱく質を積極的にとる
→脳内ホルモンの材料にもなる
▼糖質は控えめにする
→インスリン分泌で低血糖になり気分が落ちるため
▼しっかりと睡眠をとる
→脳内ホルモンを整える脳内の“掃除”にもなる
▼朝日を浴びて適度な運動
■「春荒れ」肌にもダメージが…対策は?
お肌のダメージ「春荒れ」にも要注意です。
冬の乾燥で肌のバリア機能が低下しているところに、花粉・黄砂・紫外線など春ならではの外的刺激が加わるためです。
春の正しいスキンケア、基本は「洗浄」「保湿」「紫外線対策」(銀座ケイスキンクリニック・慶田朋子院長)。
春は新商品の季節ですが、新しいスキンケアは調子のいいときに1品ずつ試して様子をみると良いそうです。
また、タバコについては、自分が吸っても吸う人に近づいても、肌のストレス・刺激になるということです。また、油の制限しすぎはNG。良質な油を適量とることが大切だと言います。
(2026年3月27日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『福島プレゼン』より)
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