休日の睡眠に落とし穴も乗り切るメンタル対策だそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
夏休み明け&暑さで“9月病” 心身疲れやすい状態
夏休みが終わって仕事や学校が始まる9月は、気温の変化なども影響して、心身の不調を感じやすい時期です。 9月病と呼ばれる心身の不調、記録的な猛暑となっている2025年は、特に症状が悪化しやすいということです。 9月病を克服するために、どうすればいいのか見ていきます。
9月病とは、夏休みが明け、仕事や学校が始まる時期に夏の暑さがストレスとなり、心身の調子を崩すことです。だるさ、イライラ、不安などの症状があります。
心理学者の内藤誼人さんによると、「9月は、気温や気圧の変化による影響に加えて、2025年は暑すぎるあまり、心身が疲れやすい状態なので要注意」ということです。
『社会的ジェットラグ』で悪化 休日“3時間”が落とし穴
この9月病の悪化を加速させてしまう生活習慣が、社会的ジェットラグです。平日と休日の睡眠時間が変わることで、体内時計のリズムが壊れ、時差ボケのような状態になることで、これが9月病の悪化を加速させます。
社会的ジェットラグの影響について、オーストラリアのアデレード大学の研究です。土日に平日より3時間遅く睡眠に入ると、疲労感は、火曜日の午後まで続き、日中の眠気は、水曜日の午後まで続くというデータがあります。
平日と休日の睡眠時間を合わせられないという人は、どうすればよいでしょうか。
ドイツのマインツ大学の研究では、週末に、 1、仕事のことをすっかり忘れる 2、完全にリラックスする 3、何か挑戦的なことに取り組む
この3つをしている人は、翌週の初めに回復するということです。
9月病で『他責思考』悪化 イライラ増 克服のカギは?
9月病に関連して、内藤さんにカウンセリングを受ける方から、こういった相談があるそうです。「会社の業績が落ちたのは、無能な社員のせい」「仕事がうまくいかないのは、配偶者のせい」
内藤さんです。「9月病によって、『悪いのは全部他人』というような他責思考が悪化する」
他責思考とは、『物事がうまくいかなくなった原因を、自分以外の周りの人や環境にあると考える、心理的な傾向のこと』です。これだと、現状が何も改善しません。 人のせいにする『他責思考』は、なぜ9月に悪化するのでしょうか。9月病で蓄積された疲れや残暑などで、イライラが増して、人に八つ当たりしたくなり、他責思考につながっていきます。
対策として、内藤さんは『猛暑のせいにする』ことを勧めています。人を責めてみたくなったら、まずは『猛暑のせい』にしてみるなど、立ち止まってみると良いそうです。
一方、松岡アナは、こんな悩みがあるそうです。「私は、“なんでも自分のせいだ”と感じる『自責思考』になってしまいます。どのように対策すれば良いでしょうか」
対策です。内藤さんによると、『自責の割合を見極める』のが良いそうです。一方で、自己成長する人は、“自分のせいだ”と思う人が多く、一流のアスリートや音楽家も、同じ考え方を持っているそうです。
9月病乗り切るメンタル対策は“ポジティブ習慣”
9月病を乗り切る対策です。対策1つ目は、『頑張っている人を見る』ことです。アメリカにあるシアトルパシフィック大学の研究では、他の人の親切な行動や頑張っている姿を見た日には、「いいものを見たな」と気分が高揚して、落ち込みが減るという研究結果があります。
対策2つ目は、『思い込みをなくすこと』です。「仕事に行かなきゃいけない」と思い込むのではなく、「出勤しないことも選択肢」など、“自分で選ぶことができる”と思うだけで、晴れやかな気持ちになるそうです。
他にも、内藤さんによると、「疲れていたり、ストレスがたまったりすると、人は愚痴っぽくなりがち。ポジティブな言葉かけを自分自身にする習慣を持つと良い」ということです。
(「羽鳥慎一モーニングショー」2025年9月5日放送分より)
テレビ朝日系(ANN)
『頑張っている人を見る』ことは、よい効果があるのですね。
感謝してます。
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