ドライアイスの正しい処分方法について知っておきましょう。
以下、ネットニュースより抜粋。
あなたはドライアイスを処分する際に困ったことはありませんか?この記事では、ドライアイスの性質と正しい捨て方、誤った取り扱い方について詳しく解説します。
1. ドライアイスを安全に処分するなら「自然気化」
ドライアイスは二酸化炭素を固形にしたものです。低温で昇華し、液体にはなりません。
ドライアイスを安全に処理するためには、自然に昇華するのを待つことが最も簡単で確実な方法です。ドライアイスから立ち上る白い煙は、冷やされた水が小さな粒となっているだけであり、有毒ではありません。
2. ドライアイスの正しい捨て方
ドライアイスを安全に処分するための具体的な方法を紹介します。
捨て方1.発泡スチロールや保冷ボックスに入れて置く
ドライアイスを発泡スチロールの箱に入れておくと、数時間で自然に昇華します。
捨て方2.ベランダや庭、玄関など風通しのよい場所に置く
ベランダや庭、玄関など風通しのよい場所に置いておくと、昇華が早まります。
捨て方3.水をかける、または水を張ったバケツに入れてお風呂場に置く
水をかけるとドライアイスは早く昇華します。子どもやペットのいる場合は、安全のためバケツに入れてお風呂場に置いておきましょう。
ただし、密閉した場所ではなく、換気が必要です。
<ワンポイント>早く処理したい場合は、ドライアイスを細かく砕くことをおすすめします。必ず乾いた厚手の手袋を着用し、安全に処理しましょう。
3. やってはいけないドライアイスの処分方法
ドライアイスの誤った取り扱い方や危険な処理方法を避けましょう。
- 素手では触らないようにしましょう。
- ドライアイスは極端な低温であり、凍傷を引き起こす可能性があります。 ドライアイスを密封しないでください。気化した二酸化炭素が逃げることが重要です。
- 換気の悪い空間にドライアイスを置かないでください。二酸化炭素中毒や酸欠のリスクがあります。
- ドライアイスをシンクに流したり、お湯をかけたりしないでください。破損やケガの原因となります。
- 燃えるゴミと一緒に捨てないでください。ゴミ袋が破裂する恐れがあります。
ドライアイスの処分には、安全かつ適切な方法を選ぶことが重要です。正しい取り扱い方を守り、安全に処理しましょう。
(lamire編集部) ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
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安全に処理しましょう。
感謝してます。
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