「走る」と「早歩き」、どっちが脂肪燃焼に効果的?

 どちらでしょうか?

 以下、ネットニュースより抜粋。

体脂肪を落とす運動として、「走る」と「やや早めに歩く」ではどちらが脂肪燃焼に効果的でしょうか。

答えは「早歩き」!脂質を消費しやすい

「走る」と「歩く」、どちらも有酸素運動なので脂肪燃焼に良いのはたしかです。しかし、やや息は上がるが会話ができるくらいの速度で歩くほうが、脂肪を燃やす効果が期待できるそう。

Japanマラソンクラブのマラソン完走請負人・牧野仁さんによると、ランニングでおもに消費されるのは糖質で、ウォーキングで消費されるのは脂質がメインと述べています。

「走ってダイエットもしたいという場合、使われる脂質と糖質の割合は、ウォーキングが6:4、ジョギングは5:5、ランニングでは4:6といわれています。ランニングで挫折するぐらいなら、ウォーキングやジョギングを続けたほうが成果も上がるでしょう。ケガや心臓への負担といったリスクも低くなります。ただし、汗ばむぐらいのテンポは必要です。続けていると体が慣れて効果は頭打ちになるので、体力や持久力が向上したらステップアップしましょう」(牧野さん)

どれくらい歩くといい?

厚生労働省「健康日本21(身体活動・運動)」によると、まずは1日あたり以下の目標が掲げられています。

・男性9200歩

・女性8300歩

坂道や下り坂だとなおよし

また、平坦な道より、坂道や下り坂のほうが筋肉を使うため、消費カロリーが大きくなります。傾斜のある道を歩くと、下半身の筋肉が多く使われます。

ウォーキングマシンなどで歩いても効果に違いはありませんが、マシンのほうが着地時衝撃が柔らかいため、膝や関節部への負担が低くなります。膝が痛くなりやすい人は、室内マシンがおすすめです。

その代わり、足裏強化や脚力を鍛える効果はあまり期待できないため、ランナーは外ランも必要なようです。

MELOS -メロス-

スポーツナビ

 

 

消費されるものが違うのですね。

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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