全身の部員のうち、特にむくみが生じやすいのは顔と足といわれているそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
顔のむくみはなぜ起こるのか
そもそもむくみはなぜ起こるのでしょうか。むくみとは、何らかの原因で身体の中で水分調整がうまくいかなくなり、皮膚の下に余分な水分や老廃物がたまった状態です。
全身の部位のうち、特にむくみが生じやすいのは顔と足だといわれています。日中、立ったり座ったりしているときは、重力の関係で水分が下にたまりやすく、足がむくみがちになります。
反対に、横になって寝ているときには、足にたまった水分が全身に均等に流れるので、朝起きたときに顔がむくみやすくなるのです。
顔がむくむ原因として、次のようなものが挙げられます。
●アルコールの飲み過ぎ
ビールや日本酒、ワインなどを飲み過ぎると、血中のアルコール濃度が高くなります。すると、血中のアルコール濃度を下げようとして水分を溜め込むため、むくみが生じやすくなります。
●塩分のとりすぎ
塩分のとりすぎもむくみの原因になります。塩分には水分を溜め込む性質があるからです。塩分の多い、外食やインスタント食品を控えることが大切です。
●睡眠不足
睡眠不足によって身体が疲れている状態では、交感神経が優位になるため、血管が収縮して血流が悪くなります。その結果、老廃物が排出されなくなり、顔のむくみが生じます。
顔のむくみをスッキリさせる方法
朝起きて顔がむくんでいたら、次の方法を試してみましょう。
●冷水と温水で交互に顔を洗う
冷たい水と温かい水で交互に洗顔します。これを繰り返すことによって、温度差で血管が刺激されて血行が良くなり、むくみの解消につながります。
●蒸しタオルをする
水で濡らしたタオルを絞り、電子レンジで1分ほど温めて、蒸しタオルを作ります。そのあと、顔全体をタオルで覆って温めてください。血行が促され、顔のむくみがスッキリします。
●顔のマッサージをする
手のひらをこすって温めたら、顔の中心から外側に向かってさするようにマッサージをします。力を入れず、やさしく行うのがポイントです。クリームを塗っておくと、指の滑りが良くなります。そのあと、耳の下から鎖骨まで指を滑らせて老廃物を流します。5回ほど繰り返しましょう。最後に、鎖骨のくぼみを5秒ほど押してください。
顔のむくみは病気を知らせるサインであることも
顔のむくみは、心不全や腎不全、甲状腺の病気などのサインとなるケースもあります。自分でできる対処法を試してみても顔のむくみが続いたり、ほかに気になる症状があったりする場合は、一度病院で相談してみましょう。
【参考】
メディカルノート「顔のむくみ 医師が考える原因と対処法 症状辞典」
血行を良くすると良いのですね。
マッサージを覚えておいて試してみようと思います。
感謝してます。
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