心理学者が「疲れたらこれを」と冷蔵庫に常備する”パワーフード”?

 

エナジードリンクでもコーヒーでもないそうです。

以下、ネットニュースより抜粋。

やる気が出ないとき、何を口にすればいいのか。心理学者の内藤誼人さんは「仕事がうまくいかずに落ち込んだときや、スランプを感じたときなどに、パワーフードを口にすると気分が盛り上がる。私が本当に疲れた時に食べる、冷蔵庫の中に常備している食べ物がある」という――。

※本稿は、内藤誼人『「すぐやる人」に変わる心理学』(明日香出版社)の一部を再編集したものです。

■どうしてもやる気にならない日の正解

やらなければいけないとわかっているのに、どうしてもやる気にならないことはあります。

人間なら、だれでもそういうときはあります。締切の時間がどんどん迫っているのに、それでもやる気になりません。

こういうときには、どうしたらよいのでしょう。

正解は、とにかく甘いものを食べること。

和菓子でも洋菓子でも何でもかまいませんので、自分の好きな甘いものを口に放り込みましょう。しばらくすると、全身にエネルギーが満ちてくることが自分でもわかるはずです。

オハイオ州立大学のブラッド・ブッシュマンによりますと、イヤなことを我慢して取り組むには自己コントロールの力を発揮することが求められますが、自己コントロールの力を発揮するには、それだけのエネルギーが必要です。

そして、私たちにとってのエネルギーは、グルコース、つまり糖分によって生まれます。

したがって、イヤなことでも我慢して行うためには、糖分を摂取すればよいのです。

おまんじゅうでも、チョコレートでも、ドーナツでも何でもかまいませんから、甘いものを口にしてください。

グルコースを摂取すれば、「いつまでも先延ばしにしていてもしかたがないから、そろそろ始めるか!」という意志力を持つことができます。

■職場の自分のデスクの引き出しにこれを

ただし、糖分を摂取するにあたっていくつかの注意点もあります。

この作戦は、あくまで「非常事態」のときにだけ実行しましょう。

しょっちゅう甘いものを口にしながら仕事をしていると、当然ながら肥満になります。

健康を維持するためにも、本当は、できるだけ甘いものを摂取しないほうがよいので、「ここぞ」というタイミングがくるまで、甘いものは控えたほうがいいのです。お尻に火がついて、もうダメだという非常事態のときにだけ甘いものをとりましょう。

「伝家の宝刀」は、本当に切羽詰まったときまで抜いてはいけません。

もうひとつ、いつでも甘いものを口にしていると、ありがたみが薄れてしまうというか、甘いものを食べてもそんなに力も出せなくなります。薬も、飲みつづけていると耐性がついてしまい、効果が落ちてしまうのと似ています。

さらに、いつでも糖分を摂取していると、「インスリン抵抗性」が起きて、慢性的な疲労や集中力の低下、メンタルの不調なども起きやすくなります。

ごくたまに甘いものを食べるのならやる気も出るのですけれども、摂取しすぎると逆に疲労感のほうが上回ってしまい、逆効果になります。

職場の自分のデスクの引き出しに、いざというときのためにチョコレートなどをしまっておきましょう。

「どうしてもパワーが出ない」というときには、チョコレートをひとかけら(1枚ではありません)口に放り込み、「よしっ!」と掛け声をかけて仕事に取り組みましょう。

そうすれば、苦しい作業もラクに片づけることができます。

ただし、糖分に頼るのはあくまでも最後の最後。

日常的に摂取することのないようにセーブして、使いどころに気をつけてください。

■自分なりの「パワーフード」を持つ

「僕はステーキを食べれば、元気100倍!」

「私は、甘々スイーツを食べるとテンションが爆上がり!」

自分自身にパワーを与えてくれる食べ物のことを「パワーフード」と呼びます。自分をそういう気分にさせてくれるパワーフードを、自分なりに決めておくといいですね。そのほうが、好きなときにパワーを出せるようになりますから。

オランダにあるエラスムス大学のマイケラ・シッパーズは、オランダ国内のサッカー、バレーボール、ホッケーのトップ選手197名に対して大切な試合前にどんなことをするのかを教えてもらいました。

すると197名のうち66人が、「特別なものを食べる」と答えました。プロのアスリートは、自分なりのパワーフードをしっかり決めていると言えます。

ちなみに、試合前に「リラックスする行動をする」と答えたのは197人中51人で、「特別な服を着たり、特別な靴を履いたりする」もやはり51人でした。そういうことをするより、パワーフードを食べるように心がけている選手のほうが多いのです。

パワーフードは何でもかまいません。

「私は○○を食べると、パワーが出る!」という自己暗示をかけることが重要だからです。好きなものを自分のパワーフードにしましょう。

私は、子どもの頃から疲れたときや、風邪をひいたときにはなぜかハチミツを食べると元気になったので、大人になった今も私のパワーフードはハチミツです。冷蔵庫の中には、チューブ式のハチミツを常備してあり、本当に疲れたときに食べるようにしています。

「私には特別なパワーフードがない」という人もいるでしょうが、何かしら自分なりのパワーフードを決めておくとよいですよ。

■お肉のトリプトファンがやる気に変わる

もしパワーフードを決めかねているのなら、お肉はどうでしょうか。「お肉を食べると元気が出る!」という人は数多くいますし、お肉には自己暗示だけではなく、本当にやる気を出す効果もありますから。

お肉には、トリプトファンという栄養素が含まれているのですが、トリプトファンは脳内で「幸せホルモン」のセロトニンを生成するのに役立ちます。焼き肉を食べるとハッピーな気持ちになれるのは、そのためです。

自分なりのパワーフードがあれば、やる気が出ないときにも安心していられます。仕事がうまくいかずに落ち込んだときや、スランプを感じたときなどには、パワーフードを食べて気分を盛り上げることができるようにしておきましょう。

心理学者 内藤 誼人

プレジデントオンライン

 

 

疲れた時にはレモンや梅干しのクエン酸を摂るようにして、やる気を出したい時には甘い物で糖分を摂るというイメージですかね?

感謝してます。

りくりとりっぷホームページ:https://rikuritrip.net/

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