計算でわかる秋の見ごろが分かるそうです。
以下、ネットニュースより抜粋。
9月の平均気温×4.62‐47.69＝？
何の計算式だかわかりますか？
実はこれ、カエデ紅葉の見ごろ予測式なんです。
今では民間の気象会社が各地の紅葉の見ごろ予想を発表していますが、平成19年までは気象庁が見ごろ予想を発表していて、そこで用いられていた計算式です。
結果で求められた数字は10月1日からの日数を示しています。
では精度はどうなのでしょう。過去5年の東京で結果検証をしてみました。
年 予測日 実際の観測日
2017年 11月27日 11月29日 差2日
2018年 11月27日 11月26日 差1日
2019年 12月07日 11月27日 差10日
2020年 12月03日 11月27日 差6日
2021年 11月24日 11月27日 差3日
さらに過去の結果を踏まえると9月の気温が高めで12月の見ごろ予測となる年は差が大きい傾向があるようです。
では今年はというと12月4日になりました。ちょっと心配ですね。
民間の気象会社では、より精度を高めるため独自の計算式を開発したり、名所に取材をしたりして精度を高めています。
ウェザーニュースでは、10月21日現在、東京・北の丸公園の見ごろを11月26日頃と予想しています。
紅葉狩りの計画を立てる際には、ぜひ参考にしてみてください。
テレビ朝日気象デスク 森口哲夫
テレビ朝日
計算で見頃の予測ができるとはスゴいですね。
感謝してます。
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